公認心理師がいる教室

児童発達支援について

児童発達支援とは、未就学のお子様を対象とした児童福祉法に基づく通所支援サービスの一つです。
発達の遅れが気になるお子様に対して、日常生活における適応や、就学に向けたお友達や大人との適切な関わり方を身につけるための支援等を行います。
利用にあたってはお住いの自治体より「通所受給者証」を取得する必要があります。

つみきの児童発達支援について

つみきでは未就学のお子様は1コマ目~3コマ目が支援時間となっております。
(4~5コマ目は小学生が対象)
支援時間は1回1時間(支援45分+フィードバック15分)となります。
フィードバックでは本時の支援の目的や、お子様の様子等についてお伝えします。
支援内容についてはお子様の特性に応じて言葉のやり取りや、おもちゃの貸し借り、ルールや約束の順守といったふれあい遊び等を行います。
ABA(応用行動分析)の学習理論に基づき、良い行動は褒めて伸ばし、不適切な行動については他者との関わりの中で修正、対応方法を身に付けられるよう支援します。

時間割 時間
1コマ目 10:30 ~ 11:30
2コマ目 13:40 ~ 14:40
3コマ目 15:00 ~ 16:00
4コマ目 16:10 ~ 17:10
5コマ目 17:20 ~ 18:20
個別支援プログラム例 3歳児
(言葉の遅れ、気持ちの表現が苦手)
45分 ①あいさつ
②手遊び歌
③ブロック、パズル遊び等
(約束、順番のあるもの。「かして」「どうぞ」の練習)
④個別課題等
⑤絵本の読み聞かせ(感想表出)

「人の話を聞く」「ルールや約束を守って遊ぶ」「自分の気持ちを言葉で伝える」等、今後小学校の集団生活で必ず必要となるスキルです。
これらのスキルを指導員との遊びや学習と言った関わりを通じて、お子様が楽しみながら学べるよう、つみきではサポートいたします。

ご利用に関する疑問や質問などありましたら、お気軽にお問い合わせください。